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闘病記6-2
10月31日
(続きです)
長い文章はやっぱりまだキツイです。目がチカチカしてしまいます。
スタンフォードA型というのは、B型に比べて緊急性が高く、緊急手術の必要があるものだそうで…
執刀医の先生も言ってましたがA型の人は、まず大体が運ばれて来る間に亡くなってしまわれるのだそう…一説によると95%の方が亡…?運良く手術に入れたら(間に合ったら)その内の90〜80%くらいの人が生還するのだそうで…(道理で、大分大学病院にストレッチャーで運ばれる時、多分先生が、このままだと死にますからね!緊急手術をしますよ、いいですねー!と同意を求めてこられました。その時は猛烈な痛みと薄れて行く意識の中で、え、死ぬの?ウソでしょうー、と思ってましたが、ホントだったんですね…)
そんなに緊急性のある病気とは思ってもいなかったので、後で聞いて、ゾ~〜〜(((;ꏿ_ꏿ;)))っと!
まず無いとは思いますが(A型は珍しい症例のようです。)、皆様もお気を付け下さい。
本当に9死の中で1生を拾って頂いたんだなぁ、と実感…先生にも、一度死んだと思って下さい、と言われました。
感謝しなければ、とまた思った瞬間でありました。
心臓からの大動脈の手術だったので、胸骨をズッパリ切ってるのでこのキズがしっかりくっつくまで3ヶ月は掛かるそうです。なので年内は安静にして下さい、との事。復帰は年明けですね〜(早くて)と改めて言われました。
とにかく歩き回って下さい、と言われたので、日出町や別府の海岸通りの遊歩道に連れてってもらって、できるだけ毎日歩くようにしています。
でもまだ以前のように身体が動きませんね。ちょっとしか歩けないし、立ち眩みが来たり、キズもまだ痛んだりで回復にはもうちょっと掛かりそうです。
でも順調に回復はしているようです。あとは、時間が薬、でしょうか。
でももし海上で発症したら、と心配になって聞いてみましたが、血圧のコントロールだけしていたら他はどこも悪い所は無いので大丈夫と思います、とのこと。今回は家で痛みが出たのでもしこれが海上だったら、と思うと心配になりましたが、それを聞いて安心しました。
写真は、昨日の夕マヅメに別府で釣ったアジです。よく釣れました。
息子が釣って、ワタクシは公園周りをひたすら散歩でしたが、散歩から戻ってきたらよく釣れていて…
これだけ釣れればいいね、と帰ってから唐揚げと南蛮漬けに。
これがこの上無い程の美味しさで、こんなに美味しければそりゃみんな釣りに来るよね~と会話もはずみました。
正直、手術以後食べ物が美味しく感じないのですが、久ぶりに本当に美味しいものを食べさせてもらった、という気がしました。
やはり、海は偉大ですね~
そんなこんなで復帰に向けて頑張って?療養しております。
まずは途中経過報告でした。
更新も頑張ってしていきますね。