闘病記12-2
11月30日
写真を見れば、進撃の巨人のことを書きたいんだろうに、と皆さん思われるんでしょうが、そうなんですがなかなかそこまで行き着きませぬ…
どこまで行きましたっけ?まあどうでもいい話ですが、現在の我々日本人は日本がどちらかと言えば西洋社会より劣っていると思っているのと言うのです。……うん、確かにそう思ってる…かも
実際そのように教えられてきたようにも思いますし、そう考えているようです。
ところで先に書いた歴史修正主義とでも呼ぶ人々は、むしろ江戸時代までの日本は文化水準も世界中でも最高位に高く、他人を思いやる気持ち、自己を犠牲にしてより群れを守る為に尽くすことに優れた人種であったということなのです。
即ちせっかく江戸時代まで培ってきたこの日本独自(と言える程の)の素晴らしい「為に生きる」文化を、明治維新で「劣った」西洋文化(特に個人主義的、物質主義的な)を取り入れてしまったことで亡くしてしまった、ということなんですね。
この考え方を聞いて僕は、ショックを受けると同時に、なるほどな〜!とも、あ、確かにそうかも!とも思いました。
我々がもしそうだとすると、どこから日本人は日本人としての「誇り」を失ってしまったのか?それが太平洋戦争(実は、大東亜戦争)に敗戦して(敗戦したのは事実)、GHQによって占領され、7年間日本はアメリカの占領地であったのだが、その間にGHQにより日本は徹底的に骨抜きにされたのだ、というのです。キツイ言い方ですけどね〜
実際GHQは、徹底的に日本文化を崩壊させる為に力を注いだらしいです。古事記や日本書紀などの神話、歴史書を日本人が勉強出来ないようにし(だから我々は古事記日本書記について何も知らないんだ!)、戦争責任は日本に有り、と徹底的な教育をし、果ては空襲で民間人が大量虐殺されたり、原爆が落とされたのは日本が降伏しないせいだった、とあたかも日本側が悪いのだとでも言わんばかり。
原爆ドームに、過ちは2度と繰り返しませぬから、と書いてあるのは、ん、どっちが悪いの?と言いたくなる程であります。
責任を追及するのではありませんけど…原爆を落とされたのは日本人が悪かったからなの?と言いたくもなります。
そうそう、ここからが「進撃の巨人」。やっと。
何とか行き着きそう。文章が迷走して自分が何を書きたかったのか解らなくなるところでした。
という訳でまた続きます…
なかなか本題に行かな……\(>o<)ノ