闘病記12-1
11月29日
昨日宇佐神宮の荘厳な雰囲気に触れ、大分の高霊な?空気を感じましたら、日本古来の素晴らしい文化に想いを馳せる機会となりました。
現在の日本は、未だ戦後体勢が続いていて、今はその集大成の時とでも言いましょうか、明治維新で西洋文化が日本に入って来て、それを完成させたのがいわゆる終戦、敗戦という出来事だったということ、らしい、のですが(ネット情報ですが)、我々はかつて教科書で江戸時代は悪、古、未開であって、明治以後は善、新、解放、のように現代社会こそ最善の社会である、というような認識を持っています。僕も勿論そうならいましたし、そう思っておりました。
ところがここ数年の間の出来事だと思うのですが、歴史修正主義とでも言うのでしょうか、その考えに異
をとなえる人達が出て来たようです。つまり簡単に言えば、江戸時代こそが却って日本文化の結実であり、明治維新とはその日本文化を破壊し、西洋列強の植民地政策の一環を受け入れてしまったに過ぎず、日本を「開国」し、その結果、より低次元な西洋文化を受け入れてそれを日本に蔓延させてしまった出来事であった、ということです。
いや、表題と内容が違うんですけど、てよく解ってますが、本題に入る前に前置きがしつこく…
ということで続きます(-_-;)・・・